1950年代頃のレマニアの手巻時計です。
キャリバーはLEMANIA社製cal.3000の系統ですが21石（通常17石）で正式なキャリバーナンバーがわかりません。オメガを彷彿とさせる赤金メッキの映える丁寧な作りのムーブメントで、レマニア12リーニュ手巻スタンダードなスモセコ機です。レマニアのこのシリーズは比較的高年式の手巻のため完成度が非常に高く、丈夫で使いやすい機械です。
オリジナルダイヤルで、風防わかりませんがそれ以外多分フルオリジナルの状態と思われます。
ケース本体はおそらくクロムメッキで、裏蓋はSSスナップバック。
現在日差1-2分程度で稼働しています。
ただし古いもので整備歴は不明（裏蓋の感じでは21年5月ですが、私が依頼していないので不明です）のためそれを前提にご入札頂ければと思います。
新品や新品同様品ではありません。返品などは受けていません。

サイズ（平置実寸）
ケース直径 32mm（竜頭含まず）
ラグ端から端まで 40mm
ベルト幅 18mm
（素人採寸ですので誤差ご容赦下さい）