◉ 伝説のレンズ Kiron 105mm お買い得品 F2.5 Macro シャルル様専用

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キノ精密工業が海外向けに1980年に発売。 日本での知名度に反して海外では絶賛された伝説のレンズ 以下はオールドレンズ界の権威牧野浩典氏のブログより 「ソーシャルメディアネットワークのMFlensesでかつて実施された公開ファン投票の望遠マクロ部門において、Nikonの名玉AI Micro-Nikkor 105mm F2.8を抑え堂々のベストレンズに輝いたのがKiron 105mm F2.8です。 海外の写真誌FOTO(1985年)でも、このレンズがMicro-Nikkor 105mm やTokina 90mm F2.5を凌ぐ抜群の性能であると紹介され絶賛されました。 私もかつてMicro-Nikkor 105mmを手にしたことがありますがこれは本当に高性能なレンズです。 そして比較テストにこの最強の刺客が送り込まれたのは、KIRONに途方もない実力が備わっていたからに他なりません。 KIRON 105mmはこうしてマクロレンズ界の伝説となったのです。 このレンズは繰り出し量が驚くほど少なく撮影倍率を等倍まで持って行っても鏡胴の全長は元の長さの1.5〜1.8倍程度にしかなりません。 例えば同じ等倍マクロレンズのELICAR 90mmでは元の長さの3倍にもなりました。 KIRONの方が焦点距離は長いわけですからこれは驚異的なことです。 ヘリコイドが伸びバックフォーカスが長くなるとその分だけ実行F値は暗くなりますが、Kironはマクロ撮影時にも高速シャッターを切ることができるのです。 こういう見えないところに工夫があるのもこのレンズの素晴らしい長所だとおもいます。 一体どういうカラクリなのかとよく観察してみると、ヘリコイドを近接側に回す際に前群は普通に繰り出されていますが後玉は全く動いていません。 つまり光学系はフローティング機構になっているのです。 フローティングとは光学系内部のいくつかのレンズ群をそれぞれ異なる繰出し量でフォーカシングさせ、マクロ撮影時の性能劣化を抑えたり、総繰り出し量を小さくする機構です。」 レンズの状態 カビやクモリはありません。 ヘリコイドグリスの状態も良くスムーズな回転です。 マウントはNikon FマウントのAi-sです。 作例9.10枚目はフィルム写真です。 中々手に入らないレアなレンズです^_^

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